外壁塗装でおしゃれなツートンカラーにするポイントを紹介!

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外壁の塗り替えを検討している方は、現在のデザインに飽きている方も多いのではないでしょうか。
今までとは異なるデザインにしたい方は、ツートンカラーにしてみるのはいかがでしょうか。
今回は、おしゃれなツートンカラーにするポイントと塗り分けパターンを紹介します。
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※景観法の規定に基づき、お好みの色を使用できない場合がございます。
お住まいのエリアによって異なりますので、一度ご相談ください。
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□外壁塗装でおしゃれなツートンカラーにするポイント

*調和がとれた同系色を選ぶ

外壁をツートンカラーにする際は、同系色を選ぶのがおすすめです。
同系色とは、色相環の隣り合う色や近い位置にある色のことを指します。
同系色の配色は、色相に類似性があるように見せてくれるので、統一感を持たせられます。

*まとまらない場合はセパレーションカラーを入れる

色を2色選んだものの、まとまらない印象になる場合は、セパレーションカラーを取り入れましょう。
2色の間に別の色で境界を加え、それぞれの色を独立させることで、効果的な配色にすることができます。

なお、セパレーションカラーには、目立つ色ではなく、無彩色や低彩度の色を使用しましょう。

*色は最大でも3色まで

洋服のコーディネートもよく3色までに抑えるのがポイントだと言われるのと同じように、外壁も3色までにしましょう。
色の数が多くなると、それぞれの色の主張が激しくなり、統一感がなくなってしまいます。

□ツートンカラーの塗り分けパターン

ツートンカラーには、さまざまな塗装方法があります。

・上下で水平に分ける

最も多いのが、1階部分と2階部分で上下に分ける塗り方です。
ツートンカラーの区切り方は、この方法が最も調和させやすく、魅力的に仕上がります。
下の方を濃い色にすることで、落ち着いた印象を与えられます。

・縦のラインで垂直に分ける

縦に異なる色のラインを入れ、2色を垂直に分けることで、シックでスマートな雰囲気に仕上げられます。
近くにあるサッシとのバランスも考慮しながら、色選びをすることでよりおしゃれになりますので、参考にしてみてくださいね。

・バルコニーやベランダなどの出っ張り部分で分ける

バルコニーやベランダ、玄関などの凸凹がある部分にアクセントとして異なる色を塗装することで、ハイセンスな印象を与えられます。

□まとめ

外壁をツートンカラーにすることで、より外壁をおしゃれにすることができます。
ツートンカラーにする際は、同系色を選ぶこと、セパレーションカラーを入れること、3色以内に抑えることを意識して色選びを行いましょう。

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編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。