外壁塗装の色選びを失敗しないためには?成功のためのポイント

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外壁塗装の色選びは、洋服や車のカラー選びと違って、実際に塗る前に仕上がりのイメージを掴むのが難しいものです。
そのため、色見本を見ただけで決めてしまうと、後で「思っていたのと違う。」と後悔してしまうケースも少なくありません。
今回の記事では、外壁塗装の色選びで失敗してしまう理由、失敗しないための8つのポイントを解説していきます。

□外壁塗装の色選びで失敗する理由

外壁塗装の色選びで失敗する理由は、大きく分けて2つあります。

*仕上がりのイメージが掴みにくい

外壁塗装は、洋服や車のカラー選びのように、実際に試着したり、実物を見たりすることができません。
色見本だけでは、外壁の凹凸や建物のシルエットによって、実際の仕上がりがどう見えるのか、イメージしにくいのが現状です。

*経年変化を予測しにくい

外壁塗装は、10年以上は塗り替えなしで維持することを前提にしているので、日当たりや汚れなどによる経年変化も考慮しなければなりません。
新築時はきれいに見える色も、経年変化によって色褪せたり、汚れが目立ったりして、イメージが変わってしまうこともあります。

□外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイント

外壁塗装の色選びで失敗を防ぐためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。

*大きな色見本で確認する

小さな色見本だけでは、実際の面積で見たときのイメージと大きく異なる場合があります。
できるだけ大きなサイズの色見本で確認することで、より正確なイメージを掴むことができます。

*晴天時と雨天時の両方で色を確認する

光によって色の見え方は大きく変わります。
晴天時と雨天時、さらに昼間と夜間など、さまざまな時間帯で色見本を確認し、時間帯による色の変化を把握しましょう。

*カラーシミュレーションを活用する

最近では、インターネット上で簡単にカラーシミュレーションができるサービスもあります。
自分の家の写真を使って、さまざまな色をシミュレーションすることで、よりリアルなイメージを掴むことができます。

*汚れや色褪せがしやすい色を把握しておく

外壁の色は、経年変化によって色褪せたり、汚れが目立ったりします。
特に、赤や黄色などの原色系は、色褪せが目立ちやすいので注意が必要です。

*使用色は3色以内にまとめる

外壁の色を3色以上使うと、ごちゃごちゃした印象になってしまい、統一感が失われてしまいます。
3色以内にまとめることで、スッキリとした美しい外観に仕上げることができます。

*同色の施工事例を見学する

色見本だけではイメージしにくい場合は、実際に塗装された外壁を見学してみるのがおすすめです。
外壁塗装会社に同色の施工事例を紹介してもらい、実際にどのような仕上がりになるのか確認しましょう。

*試し塗りを依頼する

実際に外壁に塗ってみないと、イメージと違うと感じることがあります。
可能な限り、試し塗りを依頼して、実際に塗った状態を確認してから色を決めましょう。

*色褪せに強く、紫外線に強い塗料を選ぶ

外壁塗装には、色褪せしにくい塗料や紫外線に強い塗料など、さまざまな種類があります。
色選びの段階で、塗料の性能まで考えておきましょう。

□まとめ

外壁塗装の色選びはイメージしにくく、経年劣化も予想が難しいため、失敗するケースもあります。
失敗しないためにも、この記事で紹介した8つのポイントを参考にしてみてください。

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    編集者プロフィール

    小笹 正幸
    小笹 正幸
    1970年生まれ。建築業界歴29年。
    大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
    「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。