【中野市】雨樋取替え~そろそろ直さなきゃ”と思っていた雨だれ。タイミングよく届いたダイレクトレールが背中を押してくれました~

中野市

悩みゴト・困りゴト

雨樋のダイレクトメールを見て問合せ。一番酷いのが1階北側の雨樋、2階は大丈夫だと思うが1度見て破損等あるようなら取替えて欲しい。予算もあるので優先順位は1階北面・1階・2階の順番で見積もりもそれがわかるものにして欲しい。

工事後

工事前

工事用データ

工事内容:雨樋取替え

工事箇所:1階雨樋

工事期間:実質9日

工事金額:50万円~55万円(税別)


提 案

建物周辺の状況から1階雨樋取替えでも仮設足場が必要な箇所があり、なるべく脚立足場を利用する。火災保険の利用が可能だったが、保険会社に問い合わせてみたところ、お見舞金程度だったので利用しない。

工事前写真

工事前01:【1階北面】

この写真ではわかりずらいかもしれませんが、雪によって雨樋が垂れている箇所か数か所あります。

工事前02:【1階北面】

所々水勾配が取れていない箇所があるため、雨水が流れずに溜まっている状態です。

工事中写真

工事中01:【足場設置】

傾斜に立てられた住宅なので足場がどうしても必要になります。

工事中02:【既存撤去】

既存雨樋を取りはずし、これから受け金物を取り外していきます。途中で雨水がこぼれている箇所があります。

工事後写真

工事後01:【1階西・南面】

取替え終了です。

工事後02:【1階北面】

取替え終了です。雪の被害になるべく合わないように雨樋の位置を若干下げています。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。