雨樋破損放置は危険!早めの修理で後悔を防ぐ

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築年数が経ち、そろそろ雨樋の修理が必要か検討しているあなた。
「雨樋の破損に気づいたけど、放置しても大丈夫かな。」
「修理費用が高額になるんじゃないかと不安…」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか。

雨樋は、屋根から流れ落ちる雨水を排水し、家を守る大切な役割を担っています。
しかし、放置すると様々なリスクが潜んでいます。
今回の記事では、雨樋破損放置のリスクや修理費用、DIYの危険性などを具体的に解説します。

□雨樋破損放置のリスク

雨樋の破損を放置すると、様々なリスクが発生する可能性があります。
具体的には、以下の3つのリスクが考えられます。

*外壁や基礎の劣化

雨樋が破損し、雨水が本来の排水経路から流れ出ると、外壁や基礎に直接降りかかり、劣化を早めてしまいます。
外壁は雨水によって、ひび割れや剥離が発生し、見た目の悪化だけでなく、雨漏りや建物内部の腐食にも繋がります。

また、基礎部分は雨水の浸透によって、鉄筋の腐食やコンクリートの劣化が進み、建物全体の強度が低下する可能性もあります。

*雨漏り

雨樋の破損によって雨水が建物内部に浸入し、雨漏りを引き起こす可能性があります。
雨漏りは、壁紙や床の腐食、カビの発生、シロアリの被害など、様々な問題を引き起こし、住環境を大きく悪化させます。
また、放置することで、修理費用が大幅に高額になる可能性もあります。

*落下による事故

破損した雨樋が落下し、人や物に被害を及ぼす可能性も考えられます。
特に、雨樋が腐食している場合は、強風や地震などで簡単に落下してしまう恐れがあります。
落下による怪我や物的損害だけでなく、法的責任を問われる可能性も否定できません。

□雨樋修理はDIYで大丈夫?

雨樋の修理は、自分で行うこともできますが、高所での作業や専門知識が必要となるため、決して簡単な作業ではありません。
DIYで雨樋を修理する場合、以下の危険性があります。

*高所からの落下

雨樋の修理は、屋根や軒下など、高所での作業になることが多く、転落による怪我のリスクが非常に高いです。
特に、足場が不安定な場合は、落下する可能性が高まり、重傷を負う可能性もあります。

*施工不良によるトラブル

専門知識がない状態で修理を行うと、施工不良によるトラブルが発生する可能性があります。
例えば、雨樋の勾配が適切でない場合、水が溜まり、腐食や破損の原因となることがあります。
また、排水口の詰まりや排水経路の誤りによって、雨漏りや外壁の劣化を招く可能性もあります。

*保険の適用外

DIYで修理した場合、万が一、施工不良や落下事故が発生しても、保険が適用されない場合があります。
住宅保険などでは、専門業者に依頼した場合のみ、補償の対象となる場合が多いです。

□まとめ

雨樋の破損を放置すると、外壁や基礎の劣化、雨漏り、落下による事故など、様々なリスクが発生する可能性があります。
また、修理を放置することで、将来的に高額な費用がかかる可能性もあります。

雨樋の修理は、高所作業や専門知識が必要となるため、安全面や施工品質を考慮すると、専門業者に依頼することがおすすめです。
DIYで修理を行う場合は、リスクを十分に理解した上で、安全対策を徹底し、慎重に作業を行うようにしましょう。

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編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。