外壁塗装に気泡ができる原因と対策をご紹介!

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外壁塗装を検討されている皆様、塗装後の気泡発生に不安を感じていませんか。
せっかくの外壁塗装が、気泡によって台無しになってしまうのは避けたいですよね。

今回の記事では、外壁塗装で気泡が発生する原因と、その対策についてご紹介します。
気泡発生の原因を理解し、適切な対策を行うことで、美しい仕上がりと、長期的な美観を保つ外壁塗装を実現しましょう。

 

□塗装の気泡の原因!外壁塗装で気泡が発生する原因とは?

 

外壁塗装で気泡が発生してしまう原因は、大きく分けて4つあります。

 

1:高圧洗浄の不足
高圧洗浄は、外壁に付着した汚れや古い塗膜を落とすための重要な工程です。

しかし、洗浄が不十分な場合、汚れが塗料の密着を阻害し、気泡が発生する原因となります。

2:下地調整の不足
高圧洗浄後には、外壁の凹凸を平らにする下地調整が必要になります。
下地調整が不十分な場合、塗料が均一に塗布されず、気泡が発生しやすくなります。

3:補修の不足
外壁にひび割れや剥がれなどの傷がある場合は、適切な補修が必要です。
補修せずに塗装してしまうと、傷の部分に空気が入り込み、気泡が発生する可能性があります。

4:乾燥時間の不足
塗料は、乾燥する過程で体積が変化します。
乾燥時間が不足すると、塗膜が完全に固まる前に次の工程に移ってしまうため、気泡が発生する原因となります。

 

□もしも外壁塗装後に気泡が発生したら?

 

外壁塗装後に気泡が発生してしまった場合は、以下の対策を検討しましょう。

 

1:施工会社に連絡
まずは、施工会社に連絡し、気泡の状況を報告しましょう。

2:保証書の内容確認
施工会社は、保証書に基づいて対応してくれる可能性があります。
保証書の内容を確認し、どのような補修が受けられるのか、期間はどのくらいなのかなどを把握しておきましょう。

3:第三者機関への相談
施工会社が対応してくれない場合は、消費生活センターなどの第三者機関に相談もできます。

4:DIYによる補修
DIYで補修することも可能ですが、外壁塗装は専門知識が必要な作業です。
自分で補修する場合は、十分な知識と技術を身につけ、安全に配慮して行いましょう。

 

□まとめ

 

外壁塗装の気泡発生は、高圧洗浄、下地調整、補修、乾燥時間の不足など、さまざまな原因が考えられます。
気泡を発生させないためには、これらの原因を理解し、適切な対策を行うことが重要です。
もし、気泡が発生してしまった場合は、施工会社に連絡し、保証書の内容を確認するなど、適切な対応を行いましょう。

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編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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