外壁塗装を検討されている方で、最も悩むポイントが色選びではないでしょうか。
黒やグレーなどの暗い色で塗装される方も多いですが、白い外壁もおすすめです。
そこで、今回は白い外壁をおすすめする理由や注意点について紹介します。
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※景観法の規定に基づき、お好みの色を使用できない場合がございます。
お住まいのエリアによって異なりますので、一度ご相談ください。
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□白い外壁をおすすめする理由を紹介!
白い外壁は汚れが目立つと考えられがちですが、さまざまな魅力があります。
ここでは4点お伝えします。
1.明るい印象を与えてくれる
白は、すべての色の中で最も明るい色です。
そのため、反射率が高くなり、輝きのあるイメージになります。
2.外壁の温度が上がるのを抑制してくれる
光を跳ね返す力が強くなるため、暗い色と比較すると温度上昇を抑えてくれます。
3.家が開放感のある印象になる
明度が高い白は、膨張色です。
そのため、明るさのある白を塗装することで実際の大きさより大きく見せることができます。
4.組み合わせる色によって印象を変えられる
白は無彩色なので、あまり主張がありません。
黒と組み合わせればクールでモダンな印象になり、パステルカラーと組み合わせるとナチュラルな印象になります。
□白い外壁にするときの注意点
憧れの白い外壁にする際、いくつかの注意点があります。
*コケやカビなどの汚れが目立ちやすい
白はコケやカビなどの汚れが目立ちやすいです。
白は最も明るい色なので、濃い色の汚れが目立って見えてしまいます。
最近では、コケやカビなどの汚れが付きにくい塗料もあるので、そのような塗料を選ぶことをおすすめします。
具体的には、防カビ効果のあるものや低汚染性のものなどです。
*真っ白な外壁は周囲の景観から浮く可能性がある
白い家は、周囲から浮く可能性があります。
近隣の家がグレーや黒、ブラウンなどの暗い色が多い地域では、どうしても白が目立ちやすくなってしまいます。
塗装前に近隣の家を見渡し、どの色が多いかを確認しておくと不安を拭えるでしょう。
また、濃い色が多い場合、同系色を使用したツートンカラーのデザインにすると浮きすぎるのを防げます。
カラーシミュレーションを利用してさまざまなパターンを考えてみましょう。
□まとめ
白い外壁は、開放感を与えてくれるといった視覚的な部分だけではなく、外壁の温度上昇を防ぐという機能的な面でもメリットがあります。
しかし、どうしても汚れが目立ってしまうので、防汚性のある塗料を選ぶことをおすすめします。
編集者プロフィール
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1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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