破風の色選びについて!そのポイントについて解説します!

ブログ

マイホームを建てる際、外観デザインはワクワクするポイントの一つですよね。
「おしゃれな家にしたいけど、どこをどうすればいいのかわからない…」
そんな悩みをお持ちのあなたへ、今回の記事では家の顔ともいえる「破風板」に焦点を当て、その役割や色選びのポイントについてご紹介します。

破風板とは?

「破風板」という言葉は聞いたことがあるけど、具体的にどこにあるのか、どんな役割があるのかよくわからない方も多いのではないでしょうか?
実は、破風板は家の外観を左右する重要な要素の一つなんです。

屋根のアクセント

破風板は、屋根の端にある三角形や台形の板のこと。
屋根の形状を強調し、外観にアクセントを与えてくれます。
例えば、切妻屋根の場合、破風板は屋根の両端の三角形の部分に設置され、家の顔として重要な役割を担います。

雨水の浸入を防ぐ

破風板は、雨水が屋根から流れ落ちる際に、壁に直接当たらないようにするための役割も担っています。
雨水が壁に直接当たると、壁の劣化や雨漏りの原因になる可能性がありますが、破風板があることで、雨水をうまく受け止め、壁への負担を軽減することができます。

防火性を高める

破風板は、木材や金属、窯業系などの素材で作られており、素材によっては防火性も期待できます。
特に、木造住宅の場合、破風板を適切に設置することで、火災発生時の延焼を防ぐ効果も期待できるでしょう。

破風板の色選びのポイントについて

破風板は、家の外観を左右する重要な要素の一つであるため、色選びは慎重に行う必要があります。
せっかくのおしゃれな家を建てるなら、破風板の色もこだわって選びたいですよね。
ここでは、破風板の色選びのポイントを3つご紹介します。

1:外壁の色との調和

破風板の色は、外壁の色との相性を考えて選ぶことが大切です。
外壁の色と破風板の色が調和していれば、統一感のある美しい外観に仕上がります。
例えば、外壁が白なら、白や薄いグレーなどの明るい色の破風板がおすすめです。
反対に、外壁が濃い色の場合は、黒や濃いグレーなどの落ち着いた色の破風板がおすすめです。
外壁の色と破風板の色が対照的な場合は、アクセントカラーとして、鮮やかな色の破風板を選ぶのも良いでしょう。

2:屋根の色との調和

破風板の色は、屋根の色とも調和させることが大切です。
屋根の色と破風板の色が同じ色や近い色であれば、統一感のある外観になります。
例えば、屋根が黒なら、黒や濃いグレーなどの破風板がおすすめです。
屋根が茶色なら、茶色や薄いベージュなどの破風板がおすすめです。
屋根の色と破風板の色が異なる場合は、アクセントカラーとして、鮮やかな色の破風板を選ぶのも良いでしょう。

3:サッシの色との調和

破風板の色は、サッシの色とも調和させることが大切です。
サッシの色と破風板の色が同じ色や近い色であれば、統一感のある外観になります。
例えば、サッシが黒なら、黒や濃いグレーなどの破風板がおすすめです。
サッシが白なら、白や薄いグレーなどの破風板がおすすめです。
サッシの色と破風板の色が異なる場合は、アクセントカラーとして、鮮やかな色の破風板を選ぶのも良いでしょう。

まとめ

破風板は、家の外観を左右する重要な要素の一つであり、色選びは慎重に行う必要があります。
外壁の色や屋根の色、サッシの色との調和を考慮し、アクセントカラーを取り入れるなど、様々な組み合わせを試して、理想の外観デザインを実現しましょう。

景観法の規定に基づき、お好みの色を使用できない場合がございます。
お住まいのエリアによって異なりますので、一度ご相談ください。

外壁塗装・屋根修理など外装のことならなんでも「たかやしろ住研」にお任せ下さい!

「たかやしろ住研」は外装リフォーム(外壁・屋根の塗装や雨漏り修理、雨樋修理)に特化した専門企業です。
お客様の大切な建物をしっかりと守るために、最適な施工工法をご提案いたします。
長野県中野市を中心に周辺エリアで外壁塗装・屋根塗装お考えでしたらまずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!

相談無料・診断無料・見積もり無料
お電話の場合はこちら:0269-23-2658
メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム
施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

◎対応可能エリア
中野市・長野市・須坂市・高山村・小布施町・飯鋼町・信濃町・飯山町・山ノ内町・木島平村
※こちらのエリア外の場合はご相談をお願いいたします。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。