半艶塗装はどんな仕上がり?選び方のポイントと艶あり・艶なしとの違いを解説

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家の外観にこだわりを持ち、おしゃれで長く住み続けられる家を望むあなた。
住宅の塗り替えを検討している中で、「半艶塗装」という選択肢を知ったのではないでしょうか。
「実際どんな仕上がりになるの。」
「艶ありや艶なしと比べてどう違うの。
そんな疑問をお持ちのあなたのために、今回の記事では半艶塗装の仕上がりイメージ、艶あり・艶なしとの比較、選び方のポイントについてご紹介します。

半艶塗装とは?

半艶塗装とは、光沢を抑えた上品な仕上がりで、住宅の外観に高級感をプラスできる塗装方法です。
艶ありと艶なしの中間的な存在で、汚れにくさと見た目のバランスが取れているのが特徴です。

1:半艶塗装の仕上がり

半艶塗装は、艶ありのようにギラギラとした光沢はなく、艶なしのようにマットな仕上がりでもない、上品な光沢が特徴です。
太陽光が当たると、柔らかく落ち着いた光を反射し、高級感のある印象を与えます。

2:半艶塗装のメリット

半艶塗装は、艶ありと艶なしの両方のメリットを兼ね備えています。

・艶ありのように汚れがつきにくい
・艶なしのように落ち着いた雰囲気
・上品な光沢で高級感を演出

3:半艶塗装のデメリット

半艶塗装は、艶ありよりも耐久性が劣る可能性があります。
これは、艶消し剤を混ぜることで、塗料の耐久性が低下するためです。

しかし、近年では耐久性の高い半艶塗料も開発されているため、心配する必要はありません。

半艶塗装と艶あり・艶なしの違い

半艶塗装は、艶あり・艶なしと比べてどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの特性を理解することで、住宅に最適な塗装方法を選べます。

1:艶あり塗装

艶あり塗装は、最も光沢が強く、高級感と汚れにくさを重視する人に適しています。
太陽光を反射しやすく、明るく開放的な印象を与えます。

2:艶なし塗装

艶なし塗装は、光沢がなく、落ち着いた雰囲気で、和風の住宅に合うことが多いです。
光を吸収するため、艶あり塗装よりも落ち着いた印象を与えます。

3:半艶塗装

半艶塗装は、艶ありと艶なしの中間的な存在で、上品な光沢と汚れにくさを両立したい人におすすめです。
艶ありよりも落ち着いた雰囲気で、艶なしよりも汚れにくく、高級感も演出できます。

まとめ

半艶塗装は、上品な光沢と汚れにくさを兼ね備えた、バランスの取れた塗装方法です。
艶あり・艶なしと比べて、どのような違いがあるのか理解した上で、住宅に最適な塗装方法を選びましょう。
半艶塗装は、光沢を抑えながらも、上品な高級感を演出できます。
住宅の外観にこだわりを持ち、おしゃれで長く住み続けられる家を望むあなたにとって、最適な選択肢となるかもしれません。

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編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。