シーリング材は耐久力の高いものを選ぶことが大切です。
シーリング材で耐久力の低いものを選んでしまうとすぐに取り換えをする必要が出てきて、費用がかさんでしまいます。
今回は耐久力の高いシーリングについてとその秘密をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
耐久力の高いシーリング材で最も耐久グレードを誇るのが、オート工業の「イクシード」です。
イクシードは戸建てシーリングメーカー業界でトップシェアを誇るオート科学が開発した素材で、特殊高耐久ポリマーを配合することによって、脅威の耐用年数30年を実現しています。
住宅の劣化で多いのが、外壁の目地部分のひび割れによる雨漏れやサイディングの腐食です。
これまでの塗料では、外壁塗装をしておけば問題ないという情報が出回っていましたが、これは間違いです。
塗料がどれだけ優れていても、シーリングがしっかりしていなければ長持ちせず、雨漏りの原因になってしまいます。
これを防ぐためにもイクシードのようなしっかりとしたコーキング材を使う必要があるのです。
□耐久性の高いシーリング材の秘密とは?
耐久性の高いシーリング材にはどのような秘密があるのでしょうか。
*性能を低下させる可塑剤が使用されていない
シーリング材は基本的に可塑剤が配合されており、柔軟性が確保されています。
しかし、時間の経過によって可塑剤が抜けてしまい、硬くなっていってしまいます。
これは、ブリードと言われる現象で、可塑剤が抜け出たシーリング材はボロボロと崩れていってしまいます。
イクシードにはこの可塑剤が使われていないため、柔軟性が失われることはありません。
*外壁材に強力にくっつく
イクシードは伸縮率が高いです。
一般のシーリング材は400パーセントくらいであるのに対し、イクシードは1000パーセント以上の伸縮率を誇ります。
伸縮率の高さから簡単にちぎれたりすることもなく、小さな隙間にも入り込みます。
*耐候性が高い
イクシードの耐候性は他のシーリング材に比べて類を見ないほどの耐候性です。
促進耐侯試験を6000時間やっても問題がなく、30年以上の耐候性を誇ります。
□まとめ
今回の記事では耐久力の高いシーリング、イクシードについてご紹介しました。
シーリング材は性能の高いものを選ぶことで耐久性が高く、耐用年数の長い住宅を実現できます。
今回の記事を参考にシーリング材を選ばれる方は、イクシードをぜひご検討してみてくださいね。
編集者プロフィール
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1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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