【中野市U様邸】強風で屋根の棟カバー(笠木)が飛んで行ってしまった

工事後 中野市

悩みゴト・困りゴト

既存のお客様の知人で強風で屋根の棟カバー(笠木)が飛んで行ってしまった。ということでご紹介いただきました。

工事後

工事前

工事用データ

工事内容:屋根の棟木下地交換・飛んでいった棟カバー新規

工事箇所:屋根

工事期間:1日間

工事金額:2万円(税別)


提 案

強風でトタン棟カバーが1枚飛んでいったが、下地の木材が経年で痩せてきたのが原因。他の棟カバー部分も釘が浮いてきているため、一旦棟カバーをすべて外して木下地を新しくして棟カバーを戻すことにしました。飛んでいった箇所は新規にして、今度は釘を打つのではなくビス止めにします。

工事中写真

工事中01:木下地取替え

棟カバーの下はこんな感じになっています。

工事中02:木下地取替え

新しい木材にしましたのでしばらくは安心です。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。