悩みゴト・困りゴト
クライアントから給湯機から水?が漏れているという連絡がありました。
すぐには、伺えなかったのですが、給湯機につながる給水管のバルブを閉めてもらい緊急処置をお願いしておきました。
現地へ伺い確認をしてみると、一番最初の写真にあるように給湯機の内部配管から水が漏れているようです。この給湯機は、製造から10年以上経過していて交換部品の対応がなく取替えることになりました。
このクライアント宅では、風呂釜を使用しており、この器具も同様の年数が経過しているため、故障等発生した場合も取替えざる終えない状況でした。
工事後
工事前
工事用データ
工事内容:給湯機取替え・風呂釜撤去
工事箇所:給湯機・風呂釜
工事期間:3日間
工事金額:33万円(税別)
提 案
当社からの提案は給湯機と風呂釜を撤去して、追焚き付給湯機1台に取替えるというものです。
オイルタンクも風呂釜用に小分けされていたようで、将来的なことも考慮して提案を採用していただきました。
工事前写真
工事前01:水漏れ
地面が光って見える部分が水漏れ、給湯機内部なので、設備屋さんが対応できずメーカー対応になります。製造から10年以上経過しているので取替え部品がなく結局取替えることになりました。
工事前02:既存風呂釜
どうせ取替えるなら、横にある別置きの風呂釜とオイルタンクを撤去して、既存よりワンランク大きい給湯機にして1台で賄えるようにします。
工事中写真
工事中01:給湯機撤去
既存の給湯機を撤去。
工事中02:配管替え
給湯機1台で給湯を賄うため、給湯配管をやり返しています。
工事後写真
工事後01:給湯機取替え完了
既存では給湯器の前に配管が立ち上がっていましたが、配管替えをした時に立上がりの位置を替えました。これで見た目もスッキリしました。
編集者プロフィール
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1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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