悩みゴト・困りゴト
あまり困っていたわけではないが、なるべく元気なうちに倉庫の壁の塗替えをしようかと考えていた所に、丁度タイミングよく塗装キャンペーンの手紙をもらったのでお願いした。
工事後
工事前
工事用データ
工事内容:倉庫外壁塗装
工事箇所:外壁
工事期間:14日間
工事金額:50万円~55万円(税別)
提 案
軒裏のC型鉄骨部分も外壁同様に塗替え、また外壁に出ている使用していない管などを撤去して穴を塞ぐようにする。シャッター塗装は今回は見送る(羽の修理をしてからでないとせっかく塗装してもすぐに擦れてハガレてしまう)。今回は、倉庫ということもありサビ止めを除いた中・上塗りの2回塗りで対応します。
工事前写真
工事前01:
遠目からは比較的キレイに見えますが、近くで見ると外壁下部にサビが出始めています。
工事前02:
軒裏のC型鉄骨の部分です。ここも湿気により、サビていますので塗り替えをします。部分塗装なので少し手間がかかります。
工事中写真
工事中01:【足場組立】
今回は建物廻りの環境と棟部分が脚立足場での対応が危険な為、仮設足場を設置しました。
工事中02:【洗浄】
屋根ではないので洗浄は、そこまで圧をかけずに洗浄を行います。
工事中03:【中塗り】
南面は脚立足場で対応しました。中塗り中です。
工事中04:【上塗り】
全て完了しました。足場に置いてある木製ハシゴを軒裏に吊って足場を解体します。
工事中05:【雑工事】
もう使用していない鉄管を撤去して、穴を塞いでから外壁を塗装します。
工事中06:【雑工事】
穴の部分は鉄板をカットしてコーキングで貼ります。乾燥したら上から塗装します。これでパッと見は分からなくなります。
工事後写真
工事後01:
完成です。シャッター塗装は今回除外したので色の違いはしょうがないです。
工事後02:
前回よりも白く仕上げました。奥にある母屋の外壁になるべく合わせて欲しいとリクエストがあったのでそうしました。
編集者プロフィール
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1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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